会津本郷焼は、陶器・磁器両方を生産している珍しい産地で、一窯元で両方製造しているところもあります。
陶器は、伝統的な色釉を基盤とし、素朴で暖かみのある作品が多くみられます。磁器はすべて手描きで、山水文、花鳥文の呉須絵が多く、優雅な青華文様が陶器とはまた違った歴史を感じさせます。
毎年8月第1日曜日には、町内瀬戸町通りにおいて、午前4時から正午まで「会津本郷せと市」が開催され、夏の風物詩となっています。当日は、県内外から6万人を越す焼き物の愛好家が集まり、朝のまだ暗いうちから町は大変なにぎわいとなります。