| 冬 |
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雪中あさづき(せっちゅうあさづき)
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雪の中から掘り起こした香り豊かな味が、雪国の厳しさ・やさしさ、春を迎える喜びを伝えてくれます。さっと湯がいて酢味噌和えで食べるのが一般的だがスタミナ炒め、天ぷらや薬味として使用すると味が引き立ち、魚や肉の臭みを消し、殺菌の役割もする。
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| 主な産地 |
西会津町・柳津町周辺 |
| 旬 |
12月上旬〜4月中旬 |
| 選び方のポイント |
みずみずしく光沢のあるものが良い |
| 美味しい効果 |
あさづきに含まれるアリシンは、体を内側から暖めてくれる。また、ビタミンB1の吸収率を高め、体内に長く残存させることから疲労回復にも有効。 |
| 名前の由来 |
またの名を「弘法あさづき」とも言われ、弘法大師によって伝えられてたと言われている。 |
| 豆知識 |
あさづきの染色体は通常16、それに対して会津産のあさづきは24。3倍体の染色体数がある。 |
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春
秋
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荒久田茎立(あらくだくきたち)
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春一番の甘くて柔らかい茎立菜で、会津若松市町北町の荒久田が発祥の地です。
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| 主な産地 |
会津若松市町北町の荒久田地区及び周辺 |
| 旬 |
3月中旬〜4月中旬 |
| 選び方のポイント |
葉がみずみずしく張りのあるものが良い |
| 美味しい効果 |
雪を撥ね退けて成長する茎立は、茎、葉ともに柔らかく、ビタミンC、それに鉄、カルシウムなどを多く含み、身体の活性化を図るのに役立つ。 |
| 豆知識 |
小松菜、野沢菜などの仲間で、漬菜の一種。荒久田茎立の発祥の地は会津若松市町北町の荒久田地区。秋のうちは、他の青野菜類より味が劣るが、冬を越して早春伸び出した花茎は柔らかく、不思議に甘みがある。 |
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ちりめん茎立(ちりめんくきたち)
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春真っ先に店頭に出る緑の野菜として甘くすがすがしさを感じさせてくれます。
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| 主な産地 |
会津若松市町北町の荒久田地区及び周辺 |
| 旬 |
4月上旬〜4月下旬 |
| 選び方のポイント |
葉がみずみずしく張りのあるものが良い |
| 美味しい効果 |
雪を撥ね退けて成長する茎立は、茎、葉ともに柔らかく、ビタミンC、それに鉄、カルシウムなどを多く含み、身体の活性化を図るのに役立つ。 |
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会津地葱(あいづじねぎ)
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白根は30p足らずで太く、冬季間貯蔵しても肉焼けしないで甘味も強い。
薬味にするとピリッと辛く料理のアクセントには最高です。
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| 主な産地 |
会津地域一円 |
| 旬 |
3月下旬〜4月中旬・10月上旬〜12月下旬 |
| 選び方のポイント |
根に近い軟白部にツヤがあり、良く締まって弾力のあるものが良い。青みの所と白みの所がはっきりわかれているものが良い。 |
| 美味しい効果 |
昔から風邪の時にねぎを食べたり、患部に巻いたりする民間療法は、身体を温めたりする働きを上手に利用したもの。 |
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| 夏
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会津丸茄子(あいづまるなす)
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会津丸茄子は、きんちゃく型の丸ナスで、焼く・煮る・炒める・ゆでるなど何にでも合う。ナスの原産地はインドと推定されており、我が国では最も古くから栽培されていた野菜の1つ。
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| 主な産地 |
会津地域一円 |
| 旬 |
7月上旬〜9月中旬 |
| 選び方のポイント |
表面が濃い紫色で、ツヤがあるものが良い。 |
| 美味しい効果 |
皮の美しいむらさき色は、「ナスニン」と呼ばれる色素による。これはコレステロールを下げ、動脈硬化を予防する働きがある。また、皮には抗ガン作用、老化防止作用のある「ポリフェノール」も多くふくまれている。 |
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会津小菊南瓜(あいづこぎくかぼちゃ)
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江戸時代から作られはじめた会津小菊南瓜は、東北地方のかぼちゃの中で最も良く知られており、皮が固いため長期保存ができ、冬至かぼちゃ、味噌汁にもつかわれる。
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| 主な産地 |
会津若松市飯寺地区及び周辺 |
| 旬 |
7月中旬〜8月中旬 |
| 選び方のポイント |
実がしっかり入り、大きさの割に重圧があるものが良い。又、粉をふいているものも良い。
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| 美味しい効果 |
発ガン性を予防するβカロテンや便秘に効果的な植物繊維が豊富に含まれている。体力向上のためのタンパク質と脂肪を含む食品と組み合わせれば栄養万点の献立となる。 |
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真渡瓜(まわたうり)
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北会津村真渡地区でつくられてきたことから真渡うりと呼ばれる。
現在はお盆、仏壇のお供え物として使われるのが多いが、調理の仕方により様々な可能性を秘めている。
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| 主な産地 |
北会津村真渡地区周辺 |
| 旬 |
7月下旬〜8月中旬 |
| 選び方のポイント |
形が良く重く、少し香りがするぐらいが、食べては美味しい。 |
| 美味しい効果 |
甘味が高く、肉質が柔らかい。また温室メロンに比べると低エネルギーで、ビタミンAの含有量も高く肉質の黄色はβカロテンで皮膚の乾燥防止や抗ガン作用にも役立つ。 |
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慶徳玉葱(けいとくたまねぎ)
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喜多方市の慶徳地区が発祥で、慶徳農協関係者が淡路の泉州中高玉ねぎから母球を持ってきて、それを品種改良したものが農林大臣賞を受賞。それ以来「慶徳玉葱」の名でつくられるようになった。
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| 主な産地 |
喜多方市慶徳地区及び周辺 |
| 旬 |
7月下旬〜9月中旬 |
| 選び方のポイント |
皮が乾いて、ツヤがあるものが良い。 |
| 美味しい効果 |
慶徳玉葱は、特有の辛み、刺激成分と言われる硫化アリル化合物を特に多く含み、これらは加熱すると甘くなりビタミンB1の吸収を高める疲労回復に役立つ。 |
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かおり枝豆(かおりえだまめ)
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枝豆は未熟な大豆の種子をゆでて食用にする場合の呼び名。ゆでて塩をふり食べるもよし、ずんだにしてレンコンたナス、餅と和えてもおいしい。
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| 主な産地 |
会津地域一円 |
| 旬 |
8月上旬〜10月下旬 |
| 選び方のポイント |
さやがふっくらとして、緑色の鮮やかなもの、葉がいきいきとして、実が密生しているものが良い。 |
| 美味しい効果 |
畑の肉と言われるくらい栄養価が高く、たんぱく質、淡水化物、ビタミンB1、鉄分、ビタミンCを多く含んでいる。 |
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| 秋 |
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立川牛蒡(たちかわごぼう)
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会津坂下町立川地区で多くつくられていたことから立川ごぼうと呼ばれている。葉がアザミ葉で我が国に残っている唯一のアザミ葉の品種。香りが高く、ス入りが少なく、肉質が柔らかで、食味が良いが、収量が他の品種より少ないので、戦後栽培が減少した。
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| 主な産地 |
会津坂下町及び塩川町周辺 |
| 旬 |
10月上旬〜12月中旬 |
| 選び方のポイント |
ごつごつせず、すらりと伸びているものが良い。 |
| 美味しい効果 |
会津坂下町の砂地である立川地区で栽培される立川ごぼうは、特有の香りとシャキッとした歯ごたえがあり、植物繊維を豊富に含み高脂血症の改善に役立つ。また、整腸作用により腸の運動を高め便通を良くする。 |
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舘岩蕪(たていわかぶ)
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南会津の舘岩村や檜枝岐村周辺でとれるので舘岩かぶと呼ばれており、今から320年前からつくられてはじめたと言われている。長楕円形で肉質が緻密で甘味がある。
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| 主な産地 |
南会津舘岩村や檜枝岐村周辺 |
| 旬 |
10月中旬〜11月上旬 |
| 美味しい効果 |
舘岩村でしか赤くならないという赤かぶの色素はアニトシアニン系色素で酸性(酢)で赤みを増やす。また大根と同じ消化酵素アミラーゼを多く含むため食物の消化を助長する。 |
| 豆知識 |
産地の舘岩村周辺は山間地で米があまりとれないため、そば粉に茹でたかぶを混ぜ、練り合わせ、アワやヒエと混ぜて炊いていた。米を食べるようになってからも「かぶ飯」「かぶは飯」として、かぶはカテメシの重要な材料だった。 |
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会津赤筋大根(あいづあかすじだいこん)
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肉質の緻密な大根で、煮物にしても煮くずれしません。漬物にも最適です。
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| 主な産地 |
会津地域一円 |
| 旬 |
11月上旬〜2月中旬 |
| 美味しい効果 |
ジアスターゼをはじめとする消化酵素やビタミンC、食物繊維など内臓を整える成分が豊富。 |
| 選び方のポイント |
葉の色ツヤがみずみずしく、根部に張りがあり、色のさえているものが良い。 |
| 豆知識 |
戦前には、会津地方で主に採種し、広く東北6県、北陸、長野等で栽培された。昭和30年代に入り耐病系の大根が出回り減少した。 |
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アザキ大根(あざきだいこん)
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会津の山間地などで自生する。長さ20pほどの根は硬くて水気が少なく調理に使われることはあまり無いが、そばのタレにアザキ大根のしぼり汁を混ぜて高遠そばとして食べられる。
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| 主な産地 |
大沼郡金山町及び周辺の山間部 |
| 旬 |
11月中旬〜12月下旬 |
| 美味しい効果 |
ジアスターゼをはじめとする消化酵素やビタミンC、食物繊維など内臓を整える成分が含まれており、特にビタミンCは普通の大根の10倍ある。 |
| こんな食べ方も |
●納豆におろしたアザキ大根を入れて食べる。
●あたたかいご飯の上におろしたアザキ大根をちょっとのせて食べる。 |
| 豆知識 |
戦前には、会津地方で主に採種し、広く東北6県、北陸、長野等で栽培された。昭和30年代に入り耐病系の大根が出回り減少した。 |
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とこいろ青豆(とこいろあおまめ)
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ダイズの原種は中国西部、シベリアから日本に野生するツルマメといわれ、古くから貴重な食糧として使われてきた。豆腐、納豆、モヤシ、味噌、醤油など日本人の生活に深くかかわっている。
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| 主な産地 |
会津地域一円 |
| 旬 |
11月中旬〜12月下旬 |
| 美味しい効果 |
食物繊維が多く、便秘などの予防やタンパク質、鉄分を多く含んでいるので血行を促し、食欲増進、疲労回復にも効果があるといわれている。 |
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